FileMakerワークショップに参加



今日FileMakerワークショップに参加した。いつも新しい発見があり、勉強になる。今日は、大勢が参加した。初めての人も多数いた。本当にFileMakerを全然触ったことがない初心者も参加していたようだ。私の参加してグループは参加者のレベルも高かった。オラクルなどは触っているが、FileMakerによる開発をこれから始めようとする人、ECサイトを運営していて、FileMakerとの連動を考えている人などがいて、いい話になった。

備忘録もかねて印象に残ったことを記述しておく。
まず、テーブルオカレンス名の付け方。
(テーブル名)_(テーブルオカレンス名)_(照合フィールド名)
とこのようにつけるとわかりやすい。
テーブルオカレンスは実データをコピーして使用する。
ExecuteSQL関数は、ファイルメーカー自身にも適用させることができる。てっきり外部SQLデータベースにしか適用できないと思っていた。ExecuteSQLのいいところはリレーションを引かなくても好きなテーブルのデータを好きなように取得することができる。一発で取得して変数に入れて、Loopで一レコードずつ取得することができる。

カスタム関数を探すときはhttp://www.briandunning.comで探すとよい

消費税の設定方法。消費税テーブルを作り、適用日、税率フィールドを作る。売上明細を作るときは売上明細の作成日と消費税テーブルの適用日を>=リレーションで結び、ポータルで適用日を降順そーとさせたものを使用する。

ブラウズモードでポータルのレコードの番号を表示させたいときは、挿入からレコード番号を使用するとよい。ほかにフィールドを作ったり、残したりせずにレコード番号を表示できる。

フィールドにL1などのフィールドを設け、自動入力ですべて1を入力しておく。そうすればいざというときにフラグのように使用でき、1と関連するデータだけを表示させることができる。

カスタム関数では、再起処理ができるが、50000回という制限がある。

郵便番号から住所を検索するときにポップオーバーとポータルフィルターを使ってインクリメントサーチのようにするとよい。

シリアルNoはテキスト形式でも増分が指定できる。例えばJ00001とすれば次のシリアルNoはJ00002となる

Get( アクティブポータル行番号)

フィールドへ移動スクリプトステップでフィールドを指定しないと、とにかくアクティブフィールドから出る。


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