MCTS Windows7[70-680]合格体験記(5)

やはり実機を触ることが大事だろう。Windows 7 EnterpriseもしくはUltimateの実機を触ろう。このバージョンがない場合は、評価版を入手しよう。90日間使える。私の場合は、Windows7の保守と管理の項目の所のパフォーマンスモニターなどは色々と触りまくって覚えた。
もう一つ、Microsoftのセミナーで配られた問題集の中から紹介。
IPV6を実行するW7のコンピューターの、名前解決に関する問題を識別するためにDNSのゾーン設定を調べている。DNSのゾーン内でどのようなタイプのエントリを参照すべきか。
(1)A
(2)AAAA
(3)PTR
(4)Host

正解は(2)クアッドA


MCTS Windows7[70-680]合格体験記(2)

先日に続いて、もう少しMCTS Windows7[70-680]の情報を知らせる。試験に出た問題で以下のようなものがあった。
XPのマシンから7に移行しようと思いSCANSTATEを実行したが、EFSファイルがあり失敗した。どうしたらよいかというものだ。

選択肢の中には、証明書を7にインストールする他、もう一つあった。残りの二つはLOADSTAE /efs:copyraw、SCANSTATE /efs:copyraw があった。正解はSCANSTATE /efs:copyrawだと思うが、コマンドオプションまでしっかり覚えておかないといけない。MSのページを一通りは見ておかないとダメだと思う。

もうひとつ、IPV4は正常に繋がるのだが、IPV6が不調のようだ。どうやって確認したらよいかという問題。問題集や赤本ではping ,ping -6が選択肢の中にあった。しかし、試験の選択肢にはping -6 , ping -n -6があった。私は-nと言うオプションを知らなかったので、前者を選んだ。多分正解だと思う。-nは回数を指定するオプション。やはり細かいコマンドオプションも見ておく必要がある。


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