| blog
FM中部勉強会に参加
昨日、FM中部の勉強会に参加した。備忘録もかねて書いておく。
いくつか話があったが、まずはFM13でfmp12のファイルを開くと、WebDirectのアクセス権が自動的に追加される。これが追加されるとFMServer12でサポートしているインスタントWebが使えなくなる。従って、インスタントWebを利用しているファイルはVer13で開いてはいけない。
分離モデルのワークショップをも行った。分離モデルにするといい場合をまとめた。
- 値一覧だけのファイル
- 郵便番号ファイル
- 画像系だけのファイル
- カスタムウェブ用
- マスターファイル
- テンポラリー的なファイル
分離モデルでリレーションは基本はデータファイルに持つ。インターフェイスファイルは表示するためのリレーションを設定する。
続いて、WebDirectの準備編の講演。webDirectで出来ないこと。
- 表形式
- レイヤー
- OnObjectKeyStroke、OnLayoutKeyStrokeのスクリプトトリガが取得できない。
WebDicetでスクリプトを実行するのはサーバー側。
WebDirctではポータルは表示がおそい。
ラベルでも負荷が大きい。
時にはWindowの再描画必要なときもある。
その中でFireFoxのプラグインで、tiltを使って解説をしてくれた。このプラグイン、非常に面白い。レイアウトを3Dで表示してくれる