MicroSoftAzureにFileMakerServer14をインストールする(5)
仮想ネットワークを作成したら、そのネットワーク上に複数の仮想マシンを作成する。
まずは、1台目の仮想マシンを作成する。方法は同じなのだが、唯一違う点は地域仮想ネットワークのところで、先ほど作った仮想ネットワークを選択することだ。そこだけ注意すれば後は同じ。
2台目作成時の注意点は、クラウドサービスのところで、1台目に設置した名称を選択すること。こうすれば、後は自動的に入力される。また、エンドポイントは1台目のものが有効になっている。特に追加が無ければそのままでよい。これで同一ネットワークに2台の仮想マシンが作成された。クラウドサービス名が同じなら、PublicIPが同じになる。