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MicroSoftAzureにFileMakerServer14をインストールする(13)

さて、スタンバイサーバーの設定が完了したところで、メインが壊れてたときのスタンバイサーバーへの設定方法を紹介する。
ただ、仮想マシンでメインサーバーに障害が起きたことを再現することは難しい。そもそも仮想サーバーなので壊しようがない。物理サーバーなら、コンセントを抜いたり金槌でたたくことは出来るが。そこで、実際には出来ないが、壊れたと想定する。

スタンバイサーバで、
fmsadmin standby disconnect
とコマンドを打つ。そうすると、メインとの接続が切られ、スタンドバイサーバーはスタンドアローンサーバーとして起動することになる。その状態で、AdminConsoleにログインして、すべてのファイルを開く。こうすることによってクライアントは再接続できることが出来る。


MicroSoftAzureにFileMakerServer14をインストールする(12)

Standbyサーバーの設定

Standbyサーバーの設定

さて、本連載も残りわずかとなる。FileMakerServer14の新機能、スタンバイサーバーの設定を行いたい。ここまでの説明の中で、同じネットワーク上に2つの仮想マシンが設定されて、そのうちの1台にはFileMakerServer14がインストールされているものと思う。
言い忘れたが、この2台はハードディスク容量と物理メモリーは同じでないといけない。説明はそこからはじめる。


MicroSoftAzureにFileMakerServer14をインストールする(8)

FileMakerServer14のインストール

FileMakerServer14のインストール

ようやくFileMakerServer14のインストールが出来るようになった。インストールファイルをダブルクリックすると解凍され、自動的にインストールが始まる。


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