Wi‐Fi接続事典
Wi-Fi接続事典を読んだ。キモが簡潔に述べられており、良かったので、備忘録をかねて紹介する。また、我が家の無線ルーターの設定も変更したので、それも合わせて紹介する。
接続のキモが書かれてある。プレステやXBOXなど、様々なデバイスとの設定方法も簡潔に述べてある。
まず、2重ルーターは避けること。2重ルーターかどうかはコマンドプロンプトを起動して、tracert (実在するwebアドレス)と入力する。この結果を見る。ポイントは1番目と2番目がプライベートアドレスの中に入っているかで確認。入っていればルーターは1つ。プライベートアドレスが2つあるときは2重ルーターになっているので、一つのルーターの機能を殺す必要がある。
WEPは解析されるので、使用しない。任天堂DS等WEPにしか対応していないデバイスをどうしても接続したいときは、ネットワーク分離機能を利用して、他のデバイスに接続できないようにしたり、時間限定で接続させる。
ゲスト用のセカンダリーSSIDは、不要な時は止めておく。
ECOモードなどで、深夜は無線LANに繋がらないようにしておく。
モバイルWi-Fiルーターの場合、SSIDは最後に_nomapを付ける。これを付けることによって、googleによる位置情報の収集とマップでの利用から除外してもらうもの。この文字列を入れておくと、位置が表示されなくなる。
出力サイズを下げることによってセキュリティーを向上できる。
Macアドレスのフィルタリングは設定している
windows8.1では、GUIでwi-fiの設定を削除することは出来ない。コマンドプロンプトで実行する必要がある。何でこんな面倒な子を似したのだろう。8の時はGUIで削除できたのに。
net wlan show profie
net wlan delete profile プロファイル名
inssiderを使うと、無線LANの電波状況がわかる。