FileMakerWebDirectをテスト

WebDirectの構成

WebDirectの構成

やっとFileMakerWebDirectをテストできた。今まで何度かしようと思っていたが、環境を作るのが大変とマシンスペックを結構要求されたからだ。やっと仮想環境を構築して出来た。
まず、マシンの構成から。MacBookProRetina(15インチ:2.3 GHz Retinaディスプレイ)にBootCampWindows8を入れる。さらにVMWearを入れてその上でWindwosServer2008R2を動かす。そこにFMS13とFMPro13を入れるという構成。


FileMakerカンファレンスin大阪その2

昨日に続いて備忘録もかねて内容紹介。株式会社イエスウィキャン システムアドミニストレーター 増冨 さんの「FileMaker Server はじめの一歩 FileMaker WebDirect編」の続き。
WebDirect対応するブラウザは
safari 6.1以降、IE 10or11 Chrome 27.x
この3つ、FireFoxは動作対象外。
動作サーバースペックと推奨サーバースペックは以下の通り

動作推奨
CPU2Core4Core
メモリー4GB8GB
空きHD容量8GB10GB

FileMakerカンファレンスin大阪その1

FileMakerカンファレンスin大阪その1

FileMakerカンファレンスin大阪その1

FileMakerカンファレンスにはじめて参加した。備忘録もかねてセミナーの内容をまとめておく。
はじめのオープニングセッション。これは色々と秘密なので省略。続いて、昼飯ほしさの「ヤマハで作る「安心して使える」業務に最適な無線LAN環境」のセッション。黙って話を聞けば昼飯にありつけるという全くもって不純な動機。会場に入ったら弁当が支給され、セミナーが始まる前に食べ終わった。私の隣の席の人は食べ終わるとセミナーが始まる前にどこかへ行ってしまった。それはいかんだろうと思いながらちゃんと最後まで話を聞いた。


同時通訳レシーバー

同時通訳レシーバー


FileMakerワークショップに参加



今日FileMakerワークショップに参加した。いつも新しい発見があり、勉強になる。今日は、大勢が参加した。初めての人も多数いた。本当にFileMakerを全然触ったことがない初心者も参加していたようだ。私の参加してグループは参加者のレベルも高かった。オラクルなどは触っているが、FileMakerによる開発をこれから始めようとする人、ECサイトを運営していて、FileMakerとの連動を考えている人などがいて、いい話になった。

備忘録もかねて印象に残ったことを記述しておく。
まず、テーブルオカレンス名の付け方。
(テーブル名)_(テーブルオカレンス名)_(照合フィールド名)
とこのようにつけるとわかりやすい。
テーブルオカレンスは実データをコピーして使用する。
ExecuteSQL関数は、ファイルメーカー自身にも適用させることができる。てっきり外部SQLデータベースにしか適用できないと思っていた。ExecuteSQLのいいところはリレーションを引かなくても好きなテーブルのデータを好きなように取得することができる。一発で取得して変数に入れて、Loopで一レコードずつ取得することができる。

カスタム関数を探すときはhttp://www.briandunning.comで探すとよい

消費税の設定方法。消費税テーブルを作り、適用日、税率フィールドを作る。売上明細を作るときは売上明細の作成日と消費税テーブルの適用日を>=リレーションで結び、ポータルで適用日を降順そーとさせたものを使用する。

ブラウズモードでポータルのレコードの番号を表示させたいときは、挿入からレコード番号を使用するとよい。ほかにフィールドを作ったり、残したりせずにレコード番号を表示できる。

フィールドにL1などのフィールドを設け、自動入力ですべて1を入力しておく。そうすればいざというときにフラグのように使用でき、1と関連するデータだけを表示させることができる。

カスタム関数では、再起処理ができるが、50000回という制限がある。

郵便番号から住所を検索するときにポップオーバーとポータルフィルターを使ってインクリメントサーチのようにするとよい。

シリアルNoはテキスト形式でも増分が指定できる。例えばJ00001とすれば次のシリアルNoはJ00002となる

Get( アクティブポータル行番号)

フィールドへ移動スクリプトステップでフィールドを指定しないと、とにかくアクティブフィールドから出る。


FM中部勉強会に参加



FM中部の勉強会に参加した。今日は ExecuteSQLのお勉強。
ExecuteSQL関数に関しては、Ver12から実装された。ファイルメーカーからSQL構文を実行できる。最近ファイルメーカー社からSQLに関する解説ドキュメントが公開された。

そのドキュメントが公開される前にNot Only FileMakerのサイト管理者が、filemakerhacks.comの管理者が書いたドキュメントを和訳してくれていた。よく読んで勉強したいと思う。

他に勉強したことは、データピッカーについて。特に別ファイルからデータを持ってくるときは$$変数ではダメでスクリプト引数かグローバルフィールドを利用して持ってくる必要があることが参考になった。

最後に行FileMakerGoの解析も役になった。バーコードを入力するのは新しい機能だ。それを利用するにはスクリプトのデバイスからの挿入を利用する必要がある。
また、新しいスクリプトトリガOnLayoutSizeChangeを利用してiOSの画面が縦か横かを
Get (ウインドウ方向 ) 関数
を利用して取得する方法も学んだ。


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