MCP:70-687 Windows8の構成合格体験記(8)

問題の形式について紹介する。
ラジオボタンタイプ
チェックボックスタイプ
ドラッグアンドドロップタイプ
の3通りがある。上2つは直感的にわかると思う。
ドラックアンドドロップタイプの場合、例えば
runas /( 1 ) /( 2 )
この構文が右側にある
この1と2に左側の語群からドラッグアンドドロップして回答する。
もし括弧が3つあれば、
(1)  (3)
  (2)
上下に分かれて配置されている。
また、順番を指定して答える問題、例えばイベントサブスクリプションを構成する手順を答えろというような問題。この手の問題の場合は、左側の語群から選んで右向き→をクリックして右側に移動させる。さらに右側の↑↓をクリックして順番を指定する。もし右側の語群に不要なものを入れてしまった場合、←をクリックして左側に戻す。こういう回答方式である。

実はこの手の問題のキャプチャーがヤフオクで入手した問題集にあったので、初めて見たわけでなかったのでよかった。まあ、初見でも対応できると思うが。この手の問題の答え方を紹介しているページはないので、参考にしてほしい。
もう一つわかりにくかったのは資料がある問題の場合。HyperVのネットワーク設定問題だったが、資料を見るとと書いてあるが、資料のところをクリックしても資料が現れない。問題文にもない。よく見ると上の方にタブのように「問題」とその右側に英語で何か書いてあった。そこをクリックするとキャプチャーが現れてきた。これはわかりにくい。資料なら英語ではなく資料と書いてほしい。

最後に問題の点で気になった点を紹介する。
システム診断とはシステムダイアグノスティックスのこと。
「TPM所有者情報のレベルを構成する」とは「なしまたはフル」から選ぶこと。
どのタイプのダイナミックディスクを作ったらよいか選択の問題。高パフォーマンスと冗長性を満たすにはどれを選べばよいか。ミラーが正解なのだろうが、ストライプを選択してしまった。引っかけ問題だ。
合格体験はここまでとする。受験する人たちの参考になったら幸甚である。


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