オープンソースをビジネスに活かす!

nabii IIT ビジネス・カフェ 座談会 「オープンソースをビジネスに活かす!」に参加してきた。
中心になって進めていたのは、XOOPSの作成で有名な株式会社ザクロ取締役早川 知道氏、名古屋市立大学経済学部教授の河合勝彦氏など。全体にビジネスにどう生かすかのテーマだったため、技術的な話題はあまりでなかった。

その中でオープンソースを活用し、成功し面白かった話題を3つ。
1つめは、秋田県大館市。Asteriskを利用したIP電話網を構築し、大幅に経費を削減したこと。
2つめは、会津若松市。MSOfficeに変わって、OpenOfficeを導入しこと。
3つめは、日本医師会が、オンラインレセプトにORCAプロジェクトを推進していること。


FileMakerとMySQLを接続する2

FileMakerとMySQLを接続する

FileMakerとMySQLを接続する

昨日の続き。続いてFileMakerの操作になる。まずは、新規にデータベースを作る。今回は、fm_xoopsと言う名前にした。fm_xoopsを開いた後、ファイル→管理→外部データベースを選択。作成ボタンをクリックする。


左のような画面が開く。まずは、ODBCにチェックを入れて指定をクリック。


MySQLのデータベース「xoops」を選択してOKをクリック


ユーザー名とパスワードを入力して、OKをクリック。


続いて「リレーション」タブをクリック。左下の「テーブル追加アイコン」をクリック。


データソースにたくさんのテーブルが表示されるが、今回はuserテーブルを選択した。テーブルの前は先頭子。ランダムに振られるので、画面と同じでなくても気にしない。


ユーザーが一人(管理者)しかいないので、データ数は1となっている。


もうひとつテーブルを追加してみる。configを追加した。


conf_valueのところはサイト名を表す。ここは現在XOOPS Cube Siteとなっている。


xoopsで確認してもサイト名は「XOOPS Cube Site」となっている。


ここでファイルメーカーのほうのデータを変更してみる。フィールドに入力しただけではまだ変わっていない。


他のフィールドに移動しデータを確定する。ブラウザで更新ボタンをクリックすると、きちんとxoopsのデータに反映されている。これでライブ接続が確認できる。


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