ナッシュビルチューニングで22才の別れ
昨日のNHK「趣味悠々~石川鷹彦のもう一度はじめようフォークギター再入門」で「22才の別れ」のバッキングの練習をした。その中でびっくりしたのは、"ナッシュビルチューニング”の紹介をしたことだ。
「ナッシュビルチューニング」という変則チューニングは、何と、3弦~6弦を1オクターブ高くしてあるのだ。そうか、あの22才の別れのキラキラとしたバッキングは、この変速チューニングのせいなのだ。初めて知った。
当然ノーマルの弦だと、張力に耐え切れないので、弦を張りかえる必要がある。この曲を弾いた石川は、3弦にエレキの1弦(008)を、4弦~6弦にアコギの1弦~3弦を用いているか。巻き弦は6弦のみとなるので、異様な外見も印象的。このギターでソロを弾いた。確かにキラキラとした音だ。