| AutoCad
配列複写の問題は必ず出る。マニュアルあるように元のオブジェクトをインプレス編集や、パス配列複写の位置を変更したりまでは出ない。円形複写で項目を回転する、しないはわかるように。距離を求めるのに挿入基点は良く出る。
トラッキングコマンドtkはよく使う。しっかり使いこなせるようにしよう。ポリラインも必須。
| AutoCad
試験では、問題とAutoCadの操作をALT+TABキーで切り替えながら行う。ALT+TABでAutoCadに変わるときはキーボードの反応が悪い。少し時間がかかる。それに対して問題文に戻るときは、AutoCad画面の下にある白い横長のバーをクリックすると問題文になる。問題文の数字などを記憶してAutoCadの方で操作する必要がある。従って、試験対策練習をするときにも、テキストを印刷して机の上に置きながらAutoCadを操作するのでは無く、画面を切り替えながら数字や図形を覚えて操作する訓練が必要である。直前の対策には重要だ。ALT+TABキーで切り替えるのも少し時間がかかり、その分限られた時間で行わなければならないので、出来るだけ必要な情報を暗記して、切り替える回数を少なくする訓練が必要だ(今後の受験者のためのアドバイス)。回答の数字はコピペを利用しょう(今後の受験者のためのアドバイス)。
あと、試験なので、AutoCadの操作だけで無く、マンドを暗記することも必要だ(今後の受験者のためのアドバイス)。オブジェクトスナップアイコンの形や各コマンドのオプションを覚えることは必須。試験でも、オブジェクトスナップアイコンの形と意味を問う問題が出て、これは全問正解することが出来た。
あと、3ワードくらいの簡単な英単語をその場で覚える必要がある。問題文に表示され、その英単語をAutoCadの方に入力せよという問題が2回とも出た。中学程度の簡単な英単語であるが、これも驚かないように(今後の受験者のためのアドバイス)。
AVIVAの試験対策講座は極めて有効だと思う。これを受講していなかったら合格は難しかったと思う。くれぐれも、私はアビバの中の人でも回し者でも無い。
| AutoCad
それでは、私が受験したときの様子を紹介する。
事前に連絡を取り、2020バージョンで受験したいと希望を伝えたところ、受験可能と返事をもらった。そこで、当日(8/6)受験会場に行き、説明を聞いて簡単に操作したところ、キーボードの反応がやけに悪い。ALT+TABでAutoCadと問題を切り替えますが、その反応が悪い。キーボードを変えてくれと言ったところ、マシンはこれしかダメなので、無理だと言われました。再起動をしたところ、多少改善されたので、仕方ないこれで受験するかと始めた。
ところが、問題を開始してAutoCadを開くと、メニューバーが出ていない、リボンも出ていない。手の施しようが無い。また、ライセンス認証の画面も出てきた。この状態は、初めてAVIVAで受講したときも同じ状態であった。この点はともに運営側がしっかり事前の準備をしておいて欲しい。
そこで、早速監督者に言う。トラブル対応中は試験時間は進まないと言われたが、そういう問題では無い。しばし、対応待ち。かなり待った。出てきた答えは、このマシンは2020に対応していないから、受験出来ない。なんと言うことだ、事前に確認したことが何だったのだと、文句を言うと、右隣りにある2018のマシンなら受験出来ると言われた。2018は触ったことが無いと言うと、大体同じだと言わた。もし、これで不合格だったらどうなるのだと問うたところ、もう一度無料で受験させてあげると言われたので、それなら受験した。
しかし、いざ始まってみると全然勝手が違う。AVIVAや自宅でやっていたものと動きがまったく違う。優先オブジェクトスナップが利かない、長方形があらぬ方向に描画されるなど、不可思議なことばかり。よって、問題も半分も解けずに得点も半分に満たず、不合格となった。多分初期設定のようなものが違うせいだと思う。
マシンの設定は、解説本の通りにあらかじめ運営側で設定しておいて欲しい。受験者でも、普段自分が利用しているステータスバーの環境をよく覚えておいて、その環境を自分で構築できるようにしておくことが受験の時に大事である(今後の受験者のためのアドバイス)。後で気付いたのですが、長方形があらぬ方向に描画されたのは、ダイナミック入力がOffだったせいかもしれない。受験時にはまず、ステータスバーの環境を確認し、普段自分が使ってる環境と同じにすること(今後の受験者のためのアドバイス)。
と言うわけで、1回目は見事不合格。しかし、これで勝手がわかった。そして、2回目に見事合格となった。