新型iPodNano
新型iPodが出た。用事があって栄に行ったついでにAppleStoreに行ってきた。
まず、nanoについて。もう販売していた。バッテリーが24時間持つようになった。パッケージも透明プラスチックの細長いケースに入っている。よって、CDは付属していない。iTunesも付属していない。自分でダウンロードしろということだ。30MB前後あるファイルをダイヤルアップの人はどうやってダウンロードするのだろう。また、イヤホンの位置がドックコネクターと同じく下になった。ということはもう完全に首から逆さにぶら下げて聞けということだ。現に黒いTシャツを着た店員は、みんな首からnanoをぶら下げていた。イヤホンが下になったためにドックコネクターとイヤホンが一体になったアダプターだった。考えてみれば当たり前だが。従って、ドックも新型になった。あと、ディスプレイが40%明るくなった。色も増えて、容量も3種類。黒が一番大きく8G、シルバーが一番小さく2G、後のカラーは4G。形は従来のiPodMiniの様で、側面が従来の角ではなくラウンドになっている。
次にiPod。これは、バックライトが60%明るくなった。容量は30Gと80G。iTunesミュージックストア改めiTunesSoreでゲームが600円で購入できるようになり、テトリスなどができる。これはビデオ対応のiPodのみ。nanoではできない。
シャッフルは、ものすごく小さくなって、クリップのようになったので、シャツのポケットなどに挟むことができる。
iTunes7はいろいろ機能が増えた。
CoverFlow。曲目リストの上にアートワークがあるアルバムが表示される。下にバーがあり、それをクリックすると右へ左へ移動。正面にあるアルバムをクリックするとその曲目が演奏される。それに伴い、表示形式が変わった。画像無しの従来と同じ表示、アルバムジャケット全面の表示、アルバムジャケットが表示され、アルバム毎の曲が一覧表示される形式。2番目の表示形式のみブラウザが表示される。
自動のアルバムアート
iTunesミュージックストアにある楽曲なら自動的にアートワークを取得する。AMAZONへは繋がないようなので、無い楽曲は引き続きちゅねとものお世話になる。その他主なバージョンアップの点。
iPodサマリー。
iPodの音楽やビデオ、写真などがどれだけ入っているかの情報が横棒グラフになって表示される。